
98年1月
1/01/98 (木)
この日は実家に帰り、実家近くで行われた横浜国際元旦マラソン(5Km)に出場した。私の父は既に十数年間この大会に毎年出ているが、私はジョギングを始めたのが昨年6月からということもあり、本大会には今回が初めての参加だった。結果は25分で完走だったが平均の脈拍が175でやや高め。昨年後半は膝が故障気味であまり走り込めなかったが、今年は走り込んでもう少し心肺機能を高め、フルマラソン完走を目標としたいと思う。 しかし、我ながら、この写真日記にはよくジョギングの話が出てきますねぇ。(^^;
1/02/98 (金)
どの雑誌/新聞に写真展の連絡をするか候補を考えているところだ。現在考えているのは次の通りだ。(尚、雑誌社/新聞社によっては掲載前には紙面内容を一切知らせてはいけない場合もあるので、誌名/社名は伏せています。ご容赦下さい)
種類 |
誌名 |
会社 |
現在の状況 |
新聞 |
A新聞 |
A社 |
写真部の先輩のご紹介。写真展2ヶ月前にこちらから連絡予定 |
新聞 |
B新聞 |
B社 |
お世話になった方が現在編集委員。後程、こちらから連絡予定 |
旅行雑誌 |
C |
C社 |
後程、ドイフォトプラザ渋谷から連絡していただくようにお願いする予定 |
旅行情報誌 |
D |
D社 |
後程、ドイフォトプラザ渋谷から連絡していただくようにお願いする予定 |
旅行情報誌 |
E |
E社 |
後程、ドイフォトプラザ渋谷から連絡していただくようにお願いする予定 |
ファッション誌 |
F |
F社 |
後程、ドイフォトプラザ渋谷から連絡していただくようにお願いする予定 |
デジカメ系写真誌 |
G |
G社 |
メールで連絡済。返信待ち |
写真誌 |
H |
H社 |
前回の写真展を掲載していただいた。後程、ドイフォトプラザ渋谷から連絡していただくようにお願いする予定 |
総合情報誌 |
I |
I社 |
前回の写真展を掲載していただいた。後程、こちらから連絡予定 |
しかし連絡をする際には、先方が「うちの雑誌(又は新聞)に掲載するに足る内容だ」と納得できるだけの情報も一緒に提供する必要がある。 本日はパブリシティ提出用の資料を作成した。 作成した資料をカラーコピーして配布する事を前提にして作成している。 「風の景色」のコーナーの背景を白く変更し、これに合わせてタイトルロゴ画像の背景も白くし、説明文にプロフィールや連絡先を付記した。
この他に、ポートフォリオも作成する必要がある。1月中にはパブリシティ用資料は全て仕上げたい。
1/09/98 (金)
次の写真展は海外のリゾートがテーマだが、次の次の写真展の作品も時間を見つけて撮影している。 次の次の写真展は、このホームページでは"Graceful Flowers"というタイトルで掲載している花の写真にする予定だ。 このテーマで撮影する場合の考慮点は以下の通りだ。
- 撮影場所は限定していないので、暇を見つけて近所でも撮影できる
実際、現時点でホームページに掲載している作品25点のうち8点は近所を散歩して撮影している。 他の作品も、旅行したりした際についでに植物園等で撮影したものだ。 一旦撮影スタイルを決めれば、時間をかけて撮影を続けやすいのがメリットだ。
- 被写体は丹念に探す必要がある
花の写真は、単に花を写せばよいのではなく、全体の雰囲気、光の回り具合、花自体の状態、等、様々な要因が組み合わせて作品が出来上がるので、意外と難しい。 近所の方が丹念に自分の庭で世話をしている花等は、状態もよいので被写体としては優れている場合が多い。大抵の場合、家の方に「花を撮影させて下さい」とお願いすればまず断られることはない。 やはり自分が手塩にかけて育てた花を撮ってもらうのは嬉しいようだ。
- 特定の季節に偏らず1年中を通して撮影する必要がある
花の写真は季節感がそのまま出る。例えば春の花と夏の花だけでは、構成上どうしても無理がある。(むしろこの場合は春の花だけに絞った方がよい) 私の場合、花そのものがテーマなので、一年中を通して撮影する必要があるが、どうしても季節が春に偏ってしまう。 秋や冬の花もなるべく取り込んでいく必要がある。 また、一回季節を逃すとまた1年間待たなければならないのもちょっとつらいところだ。
正月から今日にかけて、"Graceful Flowers"のコーナーの作品を15点から25点に増やした。後20点以上追加すれば、次の次の写真展を行えそうだ。
1/10/98 (土)
2日前に降った大雪がこの日もまだかなり残っている。 冬の花と雪の組み合わせも非常に美しいものだ。 カメラとソフトフォーカスレンズを片手に、寒空の下、近所に撮影に出かけた。 近所で形のよい綺麗な椿と、淡い色をした梅を見つける事ができ、36枚撮りで2本程撮影した。 撮影しながら、南の島で撮影した真夏の花、春のうららかな陽気の中で撮影した花、晩秋の透明な空気の中で撮影した花等、花の事を色々と考えた。 日陰に入りたくなるような暑さの中で太陽の陽射しを浴びながら咲き誇る花もあれば、このような寒空のもとで自己主張をするように咲く花もある。 このように色々な場面で花を撮影していると、改めて自然の力強さを感じる。
1/11/98 (日)
引き続き冬の花の撮影を続けた。この日は非常に冷え込んでいて、撮影途中にバッテリーが上がってしまった程だが、近くを色々と歩いてみると意外にも素晴らしい枝振りの紅梅を2個所に見つけたりして、この日は36枚撮りで3本程撮影した。 しかし、バッテリーが上がってしまうような寒さの中で花開く紅梅の生命力には改めて驚かされる。
1/15/98 (木)
関東地方ではこの冬で2回目の大雪のこの日、外は非常に寒く雪が舞っているが、冬の花を撮影するには絶好の日だ。 前の日曜日に見つけた木では、紅梅の小さな花に雪が積もっている絵が撮れるはずだ。 寒さ対策を十分に行い、EOS1nRSにいつも使用しているメーカー不詳の100mmソフトマクロレンズを付けて大雪の中に出かけた。
お気に入りの紅梅の木は、それぞれ自宅から歩いて10分と50分の場所にあり、雪の日は歩くのに普段よりも5割程余計に時間がかかる。 自宅に近い方の紅梅は思った通り真っ白な世界に紅色が淡く映えていた。 ここでは2本ほど撮影した。
さらにもう一個所の紅梅の木まで50分程歩く。この木は小田急線中央林間駅のすぐ近くにある駐車場に面したところにある。 寒さはますます厳しくなり風も出てきた。 撮影を始めると、ファインダーの中で花の像がなんとなく見えにくい。 レンズを確認すると、内部が曇り始めていた。 寒い中での撮影の場合、写真を撮らないで歩いている最中はカメラはジャンバーの中に入れてバッテリーが消耗しないようにし、レンズの部分だけは暖めないように外気に触れさせなければいけないのだが、レンズの一部分もジャンバーの中に入ってしまい撮影時の寒い状態から暖まった結果、内部のレンズに曇りがついてしまったためで、基本的なミスだった。 この時点で一旦撮影を切り上げて喫茶店に入り昼食を一時間ほど摂りながら、レンズ全体を暖まり曇りが取れるのを待った上で、再度撮影に臨んだ。
一通り撮影を終了し、帰宅する前に近くのスーパーに立ち寄って買い物をしようとしたら、思いもかけずスーパーの駐車場に面した柵の寒椿の花が素晴らしかったので、買い物客が傘を差して通り過ぎる横を20分程撮影した。 この日は大雪の中、3時間合計6Km程歩き、傘は強風で壊れてしまったが、36枚撮りで5本程撮影し、久し振りに「いい写真が撮れた」という実感を持てた。 ただ、撮影時の思い入れと実際の仕上がりは往々にして一致しないことが多いのも事実だ。(^^;
同じ場所の花を撮影し続けていると、数日の間でも様々な変化があるのが分かる。 普段の生活をしていると感じられないが、季節は着実に変っている。
1/16/98 (金)
この日は有給休暇を取り、写真展の打ち合わせのためにドイフォトプラザ渋谷に行き、以下の点を確認した。
- 写真展タイトルとポストカード
最終的にタイトルを「風の景色」に変更し、ポストカードのデザインを右図の通りにした。 人の意見も参考にして時間をかけて検討した結果、1997年12月23日に作成した2つのデザインのうち、右側はオーソドックスなものの意外性がないが、左側の写真は左側は抽象的だがオヤ?と思わせて面白いのではないか、という結論になった。 作成するポストカードの部数は、会場に1000部・作者(私)用に1000部の合計2000部が目安となるとのことだ。 フィルム原稿のデュープが出来次第、印刷に回す予定だ。
- パブリシティ用資料
1998年01月02日に作成したパブリシティ用資料を見ていただき、効果的なパブリシティへの告知方法をご相談した。 この資料は5枚組になっており、写真展の狙いを最初に記述し、40点余りの作品を小さい画像で説明文と一緒に並べ、私の履歴やインターネット連携やホームページの情報等が記載されている。 カラー印刷で1枚当り100円程度の結構なコストがかかる。
ご相談したところ、ギャラリー側からは約50個所のパブリシティに送付するのだが全てにこの資料を付けるのはコストパフォーマンスが悪いのではないか、ということだった。 ギャラリーからの案内を郵送で受け取るパブリシティによっては、郵便物を開封して選別するのは必ずしも担当者ではなくバイトの方が行っているケースもあり、担当者の目に触れないで使われずに処分されてしまう可能性もあるそうだ。 従って、説明資料は詳細版と簡易版の二つを用意し、簡易版は1ページ程度のテキスト文にしてポストカードと写真を1−2点添付するようにし、詳細版は5ページの説明資料とするようにし、ギャラリー側からパブリシティに案内を出す5月には、写真関連の12個所に対しては詳細版の説明資料を送付、他の38個所には簡易版の説明資料を送付、という対応方法も可能とのことだ。 また、パブリシティ側に直接写真展資料を持ち込む際に、ポートフォリオと一緒に詳細版の説明資料を持参してお渡しする方法もある。
大体のパブリシティへの告知方法は掴めたので、2月中にパブリシティ用資料を仕上げたいと思う。
また、どのパブリシティへ告知するかも2月中に最終決定する必要がある。
- 「写真展をやろう!」の出版
ここに掲載を続けている「写真展をやろう!」の内容は将来的には本等の形で残したいと考えているが、私自身は出版社等に対してチャネルを持っていない。 そこで、現時点での「写真展をやろう!」の内容を全て印刷して持参し、意見を伺った。
ギャラリー側から写真展の案内を出す場合は、通常は出版社の雑誌編集部に出されるが、本を出すのは出版部となり、写真展の案内を受ける部署と本を出版する部署は一致しないものらしい。 そのため、雑誌編集部に写真展の資料を持ち込む際にこの企画を説明し、出版部に紹介していただく、という形が取れれば、本を出版できる可能性があるそうだ。
写真集を含めて、写真に関する本を出版することは、初めての写真展を開催した頃からの悲願なので、ぜひとも実現させたい。
- テストプリント
ちょっと気が早いが、現時点で選んだ40点余りの作品のプリントをそろそろ行う必要がある。 ポートフォリオのプリントも別途用意する事も考えたが、コストが10万円程余計にかかるのが結構な負担になるので、大四切の本番プリントを6月までポートフォリオとして使用することにした。 まず、手焼きのキャビネで何も補正せずにテストプリントを行い、これに対してプリント指示を付けて本焼きを行う、という手順になる。 原版を持参し、テストプリントをお願いした。
尚、1997年12月30日に検討していたカラープリンターでのプリントは止めた。理由は以下の通りだ。
- 普及型のプリンターでは現時点でA4までしか印刷できないため、写真展の作品としては小さ過ぎる。
- 40点余りの作品をレタッチする際の作業効率を考えると、現在私が使用しているPCではスペック不足のため買い替える必要があるが、この時期に余計なコストはかけられない。
- ちょっと見ただけでは昇華型プリンターの出力と銀塩の写真プリントでは全く変わらないように見えるが、厳密に画質を比較すると髪の毛等の微細な部分で若干の表現力の差が出る。
しかし、自分で自在にレタッチをできる点はやはり魅力だ。 来年以降の写真展の際には、上記の問題も解決されている可能性が大きいので、是非とも検討したいと思う。
- デュープ作成とフィルム現像
二点の原版のデュープをお願いした。一点はポストカードに使用する写真。もう一点は今回の写真展に合わせて作成する名刺に使用する写真。 原版をそのまま使用することも出来るが、事故で原版が損傷を受けたり紛失したりすると取り返しが付かないので、常にデュープを作成する事にしている。
また、ここ数日間冬の花を撮影してきたフィルム10本の現像もお願いした。 内緒だが、ドイフォトプラザ渋谷では写真展開催者は特別料金で現像・プリントが出来る。
ドイフォトプラザ渋谷の青野さんには、非常にお闇になってご相談に乗ってくださるので、アマチュアの私でも非常に心強い。 青野さん、いつもありがとうございます。
1/24/98 (土)
冬の花を撮影したフィルム10本の現像の上がりを数日前に受け取ったので、この中から5枚をセレクションし、ホームページの"Graceful Flowers"のコーナーに掲載した。このコーナーは昨年末までの掲載点数は15点だったが、これで30点になった。他にも現在セレクション中の写真が数点あるので、近々40点近くにする予定だ。 このようにまとめて見ると、2月から3月にかけての花(ボタン等)、夏の花(アサガオ等)、秋の花が足りない事が分かる。 今年一年かけてじっくり撮っていきたい。
1/25/98 (日)
ポストカードと名刺に使用する2点の写真のデュープの上がりも数日前に受け取ったので、印刷依頼の書類を作成した。 以下のような内容だ。
--------<以下、依頼書からの引用>----------
株式会社東海 TIA係様
TIAシリーズの「ポストカード」と「カラー名刺」それぞれ1セットの制作・印刷を以下の通りお願いいたします。 尚、ご質問がありましたら、以下にご連絡下さい。メールでいただくのが一番確実ですが、電話の場合は月-金は勤務先に下さいますようお願いいたします。
- 氏名: 永井孝尚
- 住所: 〒242 神奈川県大和市....
- 電話: 0462-....
- mail: 48405044@people.or.jp
同封物は以下の通りです。
- カラー名刺用写真原稿(水平線の夕焼けの写真)−6x9デュープ
- カラー名刺用サンプル(A4カラー印刷)
- ポストカード用写真原稿(白い砂丘の足跡)−6x9デュープ
- ポストカード写真面用サンプル(A4カラー印刷)
- ポストカード宛名面用サンプル(ポストカード)
また、版下が出来ましたら、カラー校正を希望致しますので、ご郵送頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
記
カラー名刺
印刷部数は500部をお願いいたします。 同封するサンプル(A4カラー印刷)に従い版下作成をお願いします。写真原稿を6x9デュープで同封します。
- 写真はノートリミングで使用して下さい。(若干上下がカットされます)
- それぞれの文字は以下の通りです。使用するフォントはサンプルに近いものを適宜ご使用下さい。
(名刺面の内容は省略します)
ポストカード
印刷部数は3000部をお願いいたします。
(写真面)
同封するサンプル(A4カラー印刷)に従い版下作成をお願いします。写真原稿を6x9デュープで同封します。
- 写真はノートリミングで使用して下さい。
- 写真の上下左右はサンプルの通り白くぼかして下さい。
- それぞれの文字は以下の通りです。使用するフォントはサンプルに近いものを適宜ご使用下さい。尚、「ドイフォトプラザ渋谷」のロゴのみ、デザインはギャラリー指定のものですので、別途同封するサンプルのポストカードからスキャナーで読み取った上でご使用下さい。
左上:風の景色(ご参考までに、サンプルではWindows95のDF流隷体というフォントを使用し、一文字毎にサイズを変更して回転させています)
Scenes of Wind
右下:永井孝尚写真展
Photo Exhibition by Takahisa Nagai
1998年7月23日(木) - 28日(火)
10:00A.M.-7:00P.M./最終日5:00P.M./入場無料
ドイフォトプラザ渋谷
左下:White Sands National Monument, New Mexico, USA, 1994
下中央:インターネット上でもご覧になれます -> http://www.people.or.jp/~nagai/indexj.html
(特に、~の部分はチルダと呼ばれる上波線ですのでご注意願います。宛名面では黒字でお願いいたします)
(宛名面)
同封するサンプル(ポストカード)に従い版下作成をお願いいたします。ギャラリーへの地図及びドイフォトプラザ渋谷のロゴは、サンプルをスキャナーで読み取った上でご使用下さい。
以上、
--------<以上、依頼書からの引用>----------
これら1セットを入れた封筒を明日書留で送付する予定だ。
1/28/98 (水)
火曜日と水曜日にかけて、ポストカード印刷をお願いしているTIAから問い合わせのメールが来た。 メールは電話と違い、相手の質問と自分がどう答えたのかちゃんと記録が残るのが便利だ。 問い合わせの内容は以下の通りだ。
- カラー校正について
カラー校正をお願いしていたのだが、ちゃんとしたカラー校正を行うためには実際にポストカードを印刷する印刷機を何回か使用する必要があるため、料金は通常の3倍程かかり納期も確定できないそうだ。 パソコンに接続しているプリンターで事前に簡単にチェックできるものと考えていたが、そんなに簡単な仕組みではないらしい。 もともと印刷を行う前に念のために仕上がりを見ておきたかったのだが、この5年間程は毎年年賀状用ポストカードの作成をお願いしており、仕上がり具合もある程度予想できるので、カラー校正は行わないことにした。
- 写真のまわりのぼかしについて
事前に確認した通り別途料金が発生するとのこと。もちろんお願いした。
- 宛名面の色指定
グレーと朱以外は別料金になり、黒では1000部当り6000円かかるそうだ。 グレーといっても、実際は灰色と黒の間位の色だ。 ドイフォトプラザ渋谷に確認したところ、宛名面の色は何でもよいらしいので、グレーでお願いする事にした。
- 印刷部数
3000部でお願いしていたが、ちょっと予算がきつくなったので、2000部でお願いする事にした。
- 合計料金
ポストカードとカラー名刺両方の合計の料金は、ポストカード印刷代:25000円 + ポストカード別版(フィルム)代:4000円 + ポストカード送料:3000円 + 名刺印刷代:13000円 + 名刺送料:1000円 + 版下作成代(ポストカード+名刺):約10000円〜12000円で、合計料金は56000円-58000円(税別)になりそうだ。
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