【プロフェッショナル・サンデー・フォトグラファーへ!】読者の皆様からの声です

この号は是非プリントアウトして自分が人気取りの為に迎合したり意思を曲げそうになった時読み返し初志に立ち返りたいと思います、またそれだけの価値あるお話でした。 有難うございます、次号も期待してます。
(Hさんより)
永井さん
すっかりご無沙汰しています。その節はありがとうございました。
その後も風の写真館やメルマガを楽しませていただいています。
今回のメルマガでチャーチルの言葉が出てきましたが、全く同感です、と言いたくて久しぶりにメールを書いています。

今、私は企業向けの研修やコンサルティングやっていますが、テーマの中心がCSR、コンプライアンス、リスクマネジメントや企業倫理など兎角観念的で分かり難いと批判を浴びがちなものなので、なおのこと、これらの必要性を自分が信じていなければ分かってもらい、行動を起こしてもらうことに繋がらないことを痛感しています。特に中小企業の場合はそうです。これからの社会を良くしていくために、持続可能なより良き社会を構築し、子孫に受け渡せることが我々の世代の最大の責任だと確信し、細々と活動を続けている次第です。
畑違いの話で済みません。つい、我田引水になってしまいました。
今後のご活躍をお祈りします。
(Mさんより)
第七の心得について自分はいつも迷ってます、楽しんでいても他人からみれば独りよがりでは無いかと云うことです、感動など与えず押し付けていないかと? 今回の一文を自分のブログに引用させていただきました。
http://henronin.exblog.jp/
次回、最終章を期待してます。
(Hさんより)
はじめまして、今年からメルマガ送信していただいているものですが、初めてメールいたします。
まずは、カメラに対する色んな考え方やらご指導を厚く感謝いたします。
私は、写真展をしようとかいうことまでは考えておらず、とりあえずカメラにハマってしまったものです。ただ、出来上がったフォトが自分なりに感動できたり、他人のフォトにどうしたらあんな風に撮れるんだろうか?自分もあんなフォトが撮れたらなぁ〜と思い、花や風景写真を撮っています。ただ、自分が感動できる。また、他人も感動させることができるフォトを目指したいと思っているものです。 このマガジンでは、カメラの技術面を語ったり説明されるものだと思っていたので、その点は本を読んで知識を少しでも私なりに昇華しようと一様努力しているつもりです。 でも、このメルマガで技術面だけでなく色んな方向からの視点が必要だと知りました。今後ともよろしくお願いいたします。
(Wさんより)
『今回の、自分にとって骨太なテーマを持っているかどうかという問いは、ずしりと響きました。これは、写真のみならず、絵や詩、その他芸術、生き方にも言えることですね。 これからも、万事に通じる写真道・術・哲学・方法論を楽しみにしております。』
(Iさんより)
『最近、自分の奥底にあるものを、どう見えるカタチにしたらいいのだろうと考え始めていましたので、今回の「言語化」は、参考にな
りました。 また、今回、田坂広志先生を知ることができ、うれしく思っています。(いままで知らなかったとは、恥ずかしい限りです) 次回も楽しみにしております。』
(Iさんより 別メール)
『私は単に好きな物を撮りためている道楽者ですが最近なにがテーマなのか解らなくなってきてました。錆や破れたポスター、はげたペンキ、これに屁理屈で言語化したら自分なりに納得できるテーマが作れました。有難うございます。今後も期待しています、
以下屁理屈な言い訳。
    あめつち(天地)の華(はな)
この大地より多くの物が掘り出され切り刻まれ創造され絶賛を浴びやがてまた大地に戻る、その いのち は一瞬のものから数百年単位の物迄有る、大地に戻る前の美しさを「滅びの美」と云う人がいる、それは違う厳しい雨風に耐えて(磨かれて)華咲いているのだ、
燃え尽きる直前のローソクの炎の様に大きくかがやく、すりきれ破れたポスター、漆のはげた仏像、磨り減った石段 みな華咲いている、鉄は早咲き、石は遅咲き 大地に還る時 裏道にヒッソリ華ひらくわたしも 大地に還る前に華を咲かせたい。
  願わくば桜の下に春死なん その如月の望月のころ  西行法師
あめつちの華 としました。』
(匿名希望の方より)
『プロの写真に対する考え方が良く判ります。 私は趣味で版画をやっておりますが、未だ自分だけのテーマが出来ず、先生の記事を参考に励みたいと思っています。 写真は、このメルマガを購読する資格の無い程のアマチュアです。今はコンパクトデジカメで旅の写真をアルバムにしたり、版画の題材にしたりして楽しんでいます。また機会が有りましたら、写真の構図やレタッチについて教えていただければ幸いです。』
(Wさんより)
『本格的に写真を始めて3年少し。いつのまにか「うまい(と言われる)写真」を撮ろうとしている自分に、いい意味で影響を与えていただいているのがこのメルマガです。はっきりと言葉で表現できないけれど「何か違う」。そう思いながら撮り続けていましたが「そうそう! そうなんですね」と相づちを打ちながら読んでいます。
ただ、私はそこから先、その気持ちを写真に反映させるにはまだまだ鍛錬が必要ということもわかっているつもりです。
編集大変だと思いますが期待しております。毎週読むのを楽しみにしております。自分の感じるところをもっとうまくお伝えできるよう、こちらも勉強いたします。』
(SIさんより)
『永井さま、こんばんわ、始めまして。 写真家のT(26歳)と申します。いつも【プロフェッショナル・サンデー・フォトグラファーへ!】を楽しく購読させていただいております。 今回の「最高の作品を作る道具として撮影機材には拘る。しかし機材には溺れない」はとても共感できる部分があったのと、いつも内容がとてもつぼをつく面白い話なのでこの返信メールをお礼にさせていただきたいと思いました。
さて、私自身写真家として活動を始めたのもつい最近ですが、最近ある場所を借りて作品展示を行ったところやはり感想が帰ってくる前に聞かれるのは「カメラはなんですか?」「フィルムは何ですか?」「これどうやってプリントしたんですか?」などでした。しかもそのほとんどが写真をとる同世代の若者ばかり。 なんだかがっくりきてしまいました、どうしてそんな写真の一番つまらないところから始めて会うこの人との会話を始めなければいけないのかなあと思います。
どうせなら聞かれるなら「あなたにとって写真ってなんですか?」とか「この作品であなたは何がいいたいんですか?」と聞かれたいです。カメラがどうだのなんて話はカッコ悪くてできません、すくなくても僕には。
おそらく多くの人が写真の芸術性をカメラやフィルムそしてプリントの技術に置き換えてしまっている、ともいえば構図だのライティングがうまいだのって話でもないですが...
そもそもカメラは自者であれ他者であれなにかを伝えるための道具だと僕は思いたいです。』
(Tさんより)
『必須ということなので「大変面白い」にチェックを入れましたが、「面白おかしい」の意味での「面白い」であればチェックを外したいと思います。
昨今は経済から憲法にいたるまで関西風のお笑いでことがすすめられているようでなんとも腹立たしく思っているからです。お笑いとユーモアは似てもいません。バカ笑いしてるうちに、徴兵制がしかれて召集令状が舞い込んでくるでしょう。そうなればアマチュアもプロもありません。かっては、大学教授も「蝉のなんとか啼き」とやらで兵舎の柱にしがみつかされて「ミーン、ミーン」と啼かされていたのですから・・。 えーと、なにを言ってるんでしょうか、私は?本題にはいります。 
私とまったくおなじ考え方の人が実際ににいらっしゃるんだと、正直驚いています。
50年の写真人生のなかで、はじめての経験です。今号までの貴メルマガのご主張どうりの作品作りを性懲りもなく続けて来ました。
モノクロは当然として、カラーも一貫して自家処理(フィルム、プリントとも)で通してきたのもその姿勢を崩したくなかったからです。
処理機材ももちろん自家製です。 自慢じゃありません。アマチュア向けの市販の機材がアマチュアを自家処理から遠ざけるようなものしか無かったからです。
言いたい放題、反省しています。つまりは、貴メルマガが我が意を得たり!そのものと言いたかっただけです。 どうぞお許しを!』
(頑迷さんより)
『創刊から拝見させていただいておりました。非常に参考になりました。ありがとうございます。
私はちょうど今写真を仕事にするか悩んでいるところでした。
私も職業的には安定してる技術者になろうと工学部へ進み、今はメーカーでものづくりの仕事をしています。
しかし、このような仕事に疑問を持ち始め、自分が満足し相手にも満足してもらえるような仕事がいいと悩んでいました。コマーシャルフォトを見て求人などを見たり考えていましたが、もう30過ぎの経験無しでは難しいこともあり、また好きなことを仕事にする怖さが常につきまとっていましたので踏み込めませんでした。
今は休日だけ写真の仕事をするべく研修中であります。
とにかく少しでもトライしてみてできるかできないか、向いているかそうでないかを試してみようと思ったのです。
そんなときに永井さんのプロフェッショナルサンデーフォトグラファーを読んで、非常に共感を覚えました。まるで自分ごとのようでした。なるほど、プロにならない方が写真を好きに撮っていける。確かにそうです。
今通っているところにもたくさんフリーカメラマンさんがいてますが、もちろん好きで写真をされてる方もいますが、仕事としてやっている方が多いですね。その人たちも好きではできないだろうなと言っていました。
ですので、今続けていることはできる限りやってみますが、写真を本職にするのはやめようとだいぶ気持ちが整理されてきたような気がします。
これからも愛読させていただきます。今後ともよろしくお願いします。』
(ひろくんさんより
『永井様、こんばんわ。いつもメールマガジンを興味深く拝見しています。
ワタシは趣味で舞台照明をやっています。いわいる”プロフェッショナルサンデー照明家”です。
光の勉強の一環として、去年の秋から写真の撮り始めました。
愛用機はチェキです。チェキですが、工夫を凝らすと驚くほど良い作品が生まれます。
作品を表現する事の難しさ、厳しさは照明の世界も同じですが発表する作品を選ぶ基準は頭を抱えます。
いろいろな人の御縁で写真を発表する場を頂いてますが、絶対出したい作品、出したく無い作品は明確なのに出しても良いかなーと悩む作品が一番厄介です。その曖昧さに自分の甘えがありそうで、作品全ての足を引っ張りかねないからです。
でも自分の作品は可愛い、大事にしたい。そのジレンマです。
4月にはコンペに初めて出展します。自分の作品背景を語らなければなりません。
不安な心持で準備を進めながら、永井さんのメルマガはどれほどワタシを叱咤激励することか。
これからも発行を続けて下さいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。またメールさせてください。
それから永井さんも良い作品ができますように!』
(Yさんより)
『今週号も楽しく拝読させて頂きました。 
始めてから4ヶ月たった今も、ただ「良いな」と思う自分の感性に任せて被写体を無差別に撮り続けている、自称「徒然カメラマン」の私です。今週号の内容は、自分のためにあるようなもので早く次号が読みたいです。
ところで、永井さんはどのような機材をお使いなのでしょうか。また、レタッチ等はされているのでしょうか。とても色鮮やかで、今持っているデジカメでは出せそうにないと思ったので、参考までにお聞きしました。』
(T.SEKIYAさんより)
『最近、自分の写真に対する気持ちがわからなくなっており、曖昧でした。
サンデーフォトグラファーの定義には大変共感を覚えました。
これからも、自分の写真を考えていきます。ありがとうございます。』
(みむさんより)
『写真関係のメールマガジンを探していて出会いました。大変重い内容だと思っています。
私は物事を始めると、その道の求道者の様になってしまい楽しむということから外れてしまいがちです。
どことなく私の求めている内容に近いと思います。私は将来プロになるなどとは考えていませんが、他人に写真を見てもらったときに、
よい写真だとかあの人は写真がうまいなどと言われるようになりたいと思っています。
今の僕にはこのマガジンにかいてあることが出来るようになるのが当面の目標としてもいいと思っていますが、簡単じゃない』
(KSさんより)
『教えて頂いていますが、多少難解です。全くの素人です。少しは理解できるようになれば内容は濃いのでしょうが、ついて行ければいいのですが。そんな読者も熱心に読ませて頂いています』
(匿名希望さんより)


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