13:30、家にタクシーを呼び、最寄の駅の中央林間まで行く。
荷物が思いの外、重い。ちょっと大きめのスーツケース一個、撮影の時はいつも 持っていくテンパの大型カメラバック一個にザック型のカメラバック一個、そ れと中型三脚一個が全ての荷物だ。
このように重い荷物を持っていても、何故か何かを忘れているような気がして ならないのは今回も同じ。電車の中でよく考えたら、前回の旅行で使い残した トラベラーズチェックとレンタカーの中で聴くためのカセットテープを忘れて いた。ま、忘れて困るものではない。
15:00、箱崎エアターミナルに到着。カンタス60便のチェックインは16:30から とのことなので、スーツケースと三脚をロッカーに預けて、旅行保険に入り、 49,000円を現金80A$とトラベラーズチェック500A$に換金する。 ちょっと遅い昼食を京樽で取る。カンタス60便のチェックインを済ませ、16:40 成田行のリムジンに乗る。
成田には17:45に到着。第二エアターミナルは初めてだが、最近の羽田 空港や関西国際空港のようにきれいだ。 ダイナースのメンバーズルームに行き、19:00まで本を読んで時間をつぶす。 ビールをサービスで出してくれた。
出国手続きを19:15に済ませ、免税店に行くと、昨年末に10,000円程で買った Poloのアフターシェーブローションが5,800円で売っていたので購入した。 これは結構気に入っているのだ。
20:00、カンタス60便に搭乗。日本人のカップルかオーストラリア人の家族 連ればかりだ。窓側の席に座る。幸い、三人掛に一人だけ。 Cairnsまで6:45とのこと。夕食はサーモンが出た。
Avisのカウンターに行くと、誰もいない。Hertzの担当者によると5:30AMから の受付とのこと。5:30まで待って、Contactを借りる。頼んでいたクラスの車がなく、一クラス上のカローラ を貸してくれた。
車に荷物を積み、空港でサンドウィッチとコーラを買って、6:20に北へ65Km 離れているPort Douglasへ向けて出発する。天気は朝から生憎の雨。ちょっと嫌な予感。
途中、海岸線を走っていると、薄日が射してきた。車の進行方向(北)に
大きな虹がかかっているのを見つけ、車を止めて撮影する。これがCairnsで
のbest shotにならないことを祈る。
Port Douglasに到着した7:30には、再び雨が激しくなっていた。 友人がお勧めのCoconuts Grove Motelはすぐに見つかった。 受付で『空き部屋はありますか』と聞くと、『えっ、こんな早くから泊まるの?』 と驚かれる。今朝、日本から到着したことを説明する。 部屋を見せてもらう。結構いい部屋だったが電話が付いていない。 PeopleにアクセスするためにPCを持ってきたので、電話付の部屋がないか尋ねると、 このモーテルは部屋に電話を引いていないそうだ。近くの 別のモーテルを探してくれた。このあたり、オーストラリアの方々はとても親切だ。
探してくれたすぐ近くのPort Douglas Motelで取り敢えず3泊の予約をお願いし、部屋に 入る。ダブルベッドとシャワールームの他に、ソファー、キッチン、冷蔵庫、 TV、ビデオまである。
早速シャワーを浴びて、実家に無事到着したことを報告し、トランスを介し てコンセントからPCに電源を取れることを確認する。 モデムを電話に繋げてPeople (TYMENETのBrisbaneにあるアクセスポイント)に接続しよう とするが接続できない。ホテルの電話から外線へは0発信で掛けられるのだが、PBXのトー ンをモデムで認識できないようだ。1時間ほど試してみた後、あきらめた。
外の雨はますます激しくなってくる。機内ではあまり眠れなかったので、9:00 から14:00まで睡眠を取る。寝ている最中、メイドが部屋の掃除に来た。寝ぼ けて『あっ、ハイ』と応えると、"Oh, sorry!"と言ってドアを締めた。この後、 誰かが部屋に入ってきた夢を見てしまう。
14:00、Port Douglasの様子を見るのも兼ねて買物に行く。
Port Douglasは美しくとても小さなリゾートの街だ。
スーパーで野菜、果物、牛乳、ゲロッグ、紅茶等を買う。19.56A$。1A$は
85円程度なので、実感としては日本の自宅近くのスーパーで買うよりも食
料品はかなり安い。土産店で絵葉書を購入し、酒屋でワインを購入。ピザ
レストランでピザとサラダと紅茶の昼食を取る。かなり量があったが、
14.80A$。一人旅ではなかなか沢山の種類を頼むことができないのが難点だ。
しかし、オーストラリアではチップを払わないで済むのが何よりも気楽。
海岸線に行ってみる。青い海を期待していたのだが、茶色の海だった。 雨季のために川からの泥水が流れ込んできたためのようだ。 水平線近くの海の色は青いように見える。何枚か写真を撮影する。 今日はスコールが繰り返し襲ってくる。あと数日して天気になれば、近く の島までのクルーズに乗って青い海の写真を撮りたいと思う。
18:00-20:00にかけて、ワインを飲みながら書類を整理し、日本の友人へ手紙 を書き、21:30に就寝。
撮影本数: 2本
走行距離: 80Km
雨の中を車で約1時間、Cairnsへ到着した。大橋巨泉の写真が大きく出ている店があったので、 何かと思って近づいてみると、巨泉が経営しているOK GIFT SHOPという土産物の店だった。 店に入り、ポストカード5枚を3.00A$で購入。
日本人の店員に天気のことなどを色々尋ねてみる。ここ2-3日の天気は特に悪いそうだ。 『熱帯雨林気候から熱帯気候に変わるあたりまで南下したらどうでしょうか?』 と尋ねると、洪水のため300Km離れているTownsvilleの途中が現在通行止めと のこと。Cairns周辺で過ごすしか方法はなさそうだ。島までクルーズで出かけ ると、海もきれいになるだろうとのこと。確かにドライブの途中見た河は、ま るでインドのガンジス河のように茶色であったし、海も沖合の手前までは茶色だ。 やはり島まで行く方がいいのか?
隣の店では、3.00A$でPure Essential OilとPowerをパックにしたものを各種 売っていたので、オフィスの友人への土産に12個購入。嵩張らないので、『こ りゃ、軽くていいね』と言うと、オーストラリア人の店員は『そうでしょ』と ウィンクする。
数分歩いたところにある南十字星という店でネクタイ2本とCDとペンを購入する。 Cafeに入り、サンドイッチ、マフィン、紅茶を頼む。 サンダルを持っていないことを思いだし、店で私のサイズに合うのを探して32A$で購入。
Cairnsは自分も含めて日本人が多い。日本語の看板も多い。ツアーで来ている人が多いようだ。
16:00、CairnsをPort Dauglasへ向けて出発。途中、きれいな虹が見えたので、 車を止めて写真を撮るが、太陽が雲に隠れてしまい、あっという間に消えてしまう。残念!
Port Douglasへは18:00に戻った。スーパーでジュースとライムを、酒屋で ジン(24.90A$)を購入し、タイ料理のレストランでタイ風焼きそば、トムヤム クン、ビールを注文。ここはタイ人の経営だった。23.60A$
今日は写真を撮影しないで金ばかり使った。勘定してみると、230A$程。 明日は金をあまり使わないようにしようと思う。天候が回復することを祈る。
ところで、この日モーテルに帰ってTVを見ていると、ABCでゲイとレズビアン のパレードをゴールデンタイムに長時間番組で流していた、むむむっ、オース トラリアはかなり進んでいるゾ!
撮影本数: 0本
走行距離: 140Km
夜明けは6:00AM過ぎということなので、早めに海岸に行って写真を撮ろうか と思っていたが、この状態では雨が続きそうなのでひとまず寝る。
8:30に再び起き、朝食を取る。相変わらずの雨。Port Douglasでは何もする ことがないので、車で一時間かけてCairnsに行くことにする。
途中、Cairns空港に立ち寄り、レンタカーを返却日である3/15の前に返却し ても余分に料金を取られないことをAvisの事務所に電話して確認する。 途中で返却しても実際に借りた日数分だけの料金になるそうだ。 今後別の地域に移動してレンタカーを返却することになっても、無駄な料金は発生しないことが分かった。
空港には帰国する日本人が大勢いたので、女性の二人連れに『Cairnsでは最 近はずっとこんな天気なんですか?』と尋ねたら、この二人はTownsvilleの 3週間のホームステイから帰国する大学2年の友人同士で、Cairnsは今日帰国するために立ち寄った とのこと。300Km程南にあるTownsvilleではずっと天気はよかったそうだ。 一人がガイドの男性を連れてきてくれた。ガイドの方の説明では、Cairnsでは この時期は5-7日程の周期で雨と晴の日が続くそうだ。もうしばらくの辛抱か? 空港のチケット売場でシドニー行の料金を尋ねると、300-800A$。高い!
Cairnsには11:00頃到着する。アウトドア・グッツを売っている店で、好みの デザインのショルダーバッグが39A$で売っていたので、お土産と一緒に購入。 同じアーケイドの中でサンドイッチと紅茶を頼み、手紙を書きながら食事をとる。
南十字星に再度行ってみる。 この店では、Propolisという蜂が集めた樹木の抗体のエキスを売っていたの で、昨日から興味があった。日本人の女性店員の方に尋ねると、日本では結構高いそ うだ。25mlのボトルがこちらでは1,000円程度だが日本では5,000-6,000円。 水に5-10滴落として飲むのだが、はっきりいって味はよくない。 この人が以前体調が悪い時に試しに店の試供品を飲んでみたらすごく効いたそうだ。 また、スキューバダイビングの時に珊瑚でついた傷に直接塗って 跡が残らなかったこともあり、それ以来Propolisの愛用者になったとのこと。 これは新しモノ好きな両親によい土産と思い、自分の分を加えて10本購入する。 Cairnsの天気について尋ねてみると、やはりこの時期に晴れることは極めて 少ないそうだ。近くの格安チケット店で航空券を安く売っていることを教え てもらう。
格安チケット店に行くと、相場が店の外に張り出している。どこに行っても、往復で300-500A$ でおさまる。これならなんとかなる。BrisbaneとAlice Springsが近いので、この うちのどちらがよいか、近くのCafeで紅茶を飲みながら考えた。Alice Springsは砂漠で、この季節はかなり過酷であり、また、内陸であるのに対 し、Brisbaneはここから海岸線に沿って2,000Km程南にあり、Cairnsの熱帯 雨林気候から亜熱帯性気候に変わる。海にも面しており、天気もよさそうだ。 Brisbaneに行くことにし、格安チケット店でBrisbane行往復便を予約する。 3/8 12:30出発で、3/14 15:00にCairnsに帰る便だ。3/15のCairns出発 の前日にしたのは、当日便にすると何らかの理由で帰国便に接続できない 可能性が考えられるため。合計449.00A$。
相変わらず雨が激しい。一時間程かけてPort Douglasに戻り、モーテル近く の花を撮影する。この旅行ではまだ3本しか撮影していない。Brisbaneでど れだけ撮影できるだろうか?
最近のTVのトップニュースは洪水の話ばかりだ。
撮影本数: 1本
走行距離: 150Km
部屋に戻り朝食を取った後、出発の準備をする。土産のために荷物がかなり重くなって いる。荷物を全て車に積み込んで、モーテルをCheck outする。3泊で210.00A$。
Port Douglasの風景を写真に収めて、Cairns空港へ向かう。今日は晴れている ために、途中の被写体には事欠かない。砂浜に蔦を伸ばしている朝顔のような 花を写真に収めた。
Shellで給油する。32.88lで22.98A$。450Km程走っていることを考えると燃費はよい。
Cairns空港でレンタカーを返す。受付に誰もいないのでAvisの事務所に電話し たところ、受付の鍵入れに車の鍵を入れるだけでよいとのこと。ちょっと心配 なので念のために料金を尋ねると293.25A$だった。
国内線のカウンターで昨日予約したチケットを受け取り、荷物を預ける。 サンドイッチ、ケーキ、ビールを注文。合計10.30A$。
Brisbane行は12:45に出発。空から見るCairnsは海が茶色だ。特に河口の辺 りは泥を流したようだ。Cairnsの人達によると、乾季には海も透明になるとの ことだ。
飛行機の中でBrisbaneのどの辺りに行くのか、レンタカーを借りるのかを考え る。Brisbaneの南80Km程のところにGold Coastがある。ここにはSurfers Paradise等のリゾート地がある。撮りたい写真は『リゾート』なので、まさにここはピッタリ。 空港からバスも出ているとのことだが、荷物も多く、モーテルを探すのに荷物を持って巡るのも大変なので、 取り敢えずレンタカーを借りることにしよう。....と色々と考えているうちに眠ってしまった。
Brisbaneには14:45に到着した。天気がよい。雨季のCairnsとは空の色が全く違い、久し振りの青空だ。 AvisでHyundaiのエクセルを借りる。色がピンク色なのがちょっと気になったが、気にしないことにする。
1号線を南下し、Surfers Paradiseに17:00到着する。モーテルを探し始める。 ところが、電話が付いていてAmexが使えるモーテルがなかなかない。 何件目かのモーテルで、『義理の兄が経営しているモーテルが電話が付いている。 紹介してあげるよ』と言われ、紹介してもらったのがDurham Court Holiday Apartment。6階建の4階で、電話、キッチン、食器一家族分、冷蔵庫、洗濯機、 乾燥機、カウンター、バス、トイレ、リビングルーム、ベッドルーム(しかもW ベットとSベッド)が付いている。繁華街から歩いて3-5分だし、申し分ない。 『いくら?』と聞いたら『300A$だよ』とのこと。高過ぎるなぁ、と思ったら、 300A$は一週間分の料金とのこと。これは安い。しかし6泊しかしないということで 260A$に値切る。部屋に荷物を運び、実家に電話してCairnsから移動したことを報告。
街の繁華街に出る。カフェテリア形式のレストランの並びを店定めしながら歩 いていると、『何になさいますか?』ととびっきりの笑顔でウェイトレスの女の 子が声を掛けてきた。つい笑顔につられ、このレストランで食事を取る。 ギリシャ風サラダと、トマトスープにパンだ。
ホテルに帰る途中、朝食のケロッグ、牛乳、トマト、リンゴ、洗濯用の洗剤を 購入する。19.00A$。
部屋に戻り、Peopleへアクセスしてみる。今度はあっさりと繋がったが、巡回 プログラムだけが何故か動かない。が、書込み自体には支障はない。 ネット仲間にオーストラリアで無事に過ごしてることを報告する。 今までの旅行の報告をし「雨に祟られている」と書いたら、「日本一の雨男」という称号をいただいてしまった。
撮影本数: 5本
走行距離: 180Km
撮影中、機材関係で色々とトラブルが出た。ほとんどが初歩的なミスに起因 するモノばかりだ。
7:00に部屋に戻り、朝食を取り、10:30まで仮眠する。
10:30、再度撮影に出かける。今回の旅行で初めてコパトーンを塗る。
今まで青空が出ていなかったので使う機会がなかった。ちょっと嬉しい気分だ。
Surfer's paradiseではレンタカーを使う必要がないので、返却することにする。Shellで給
油する。12lで7.85A$。Avisに行くと、すぐに返却できた。一日分で71.31A$。
残りの6日間を借り続けると400A$以上かかる訳で、大幅にsaveできたことにな
る。
Avisから海岸まで写真を撮影しながら歩く。空がとても青く、久々に御機嫌な
天気だ。海岸で砂浜に座りながら写真を撮っていると、カモメが10匹程寄って
きた。望遠レンズと広角レンズで交互に撮影する。
ここSurfers Paradiseには日本人がとても多い。考えてみたら、日本からの距 離はハワイとあまり変わらない訳で、人気が上がっているようだ。 他には中国人、韓国人、タイ人等も多い。日本人はアベックばかりだが、中国 人はほとんど大家族で来ているようだ。
海岸近くのイタリアン・レストランでスパゲティと紅茶を注文し、食事をして いると雨が降ってきた。通りを歩いていた人達が急いで雨宿りをし始める。 天気が回復するのを待って、紅茶をもう一杯注文する。雨は止んだが、青空は 戻ってこない。レストランを出て、ミッキーマウスが好きな1才4か月の姪の お土産に、ミッキーマウスのパジャマを買い、紅茶、石鹸、オレンジを買って ホテルに戻る。
雨がなかなかあがらない。夕方まで待っても降ったり止んだりしている。 やっぱり雨男なのかなぁ。 外に食事に出る。タイ料理の店でトムヤムクン、チャーハン、魚料理を注文。 28.00A$だった。かなり満腹。
ニュースを見ると、この近くで小型の台風が発生し、ここ3日は天気がよくな いとのこと。面白いことに昨日まで滞在していたCairnsは晴れているそうだ。
やっぱり雨男だ。
撮影本数: 6本
走行距離: 1Km
昨日程ではないが、水平線には雲が出ている。徐々に空が白んでいく様子や、
海岸線の遠くの風景が白く霞んでいる様子、朝のビーチでくつろぐ人達の様子、
カモメの写真などを撮る。
白いバスタオルを腰に巻いた二人の白人の男性が元気に海岸を走り回りながら
カメラの方を向いてポーズを取ってくれたので撮らせてもらう。彼らは私が撮
影しているのを見ると腰のバスタオルを取り裸になりながら様々なポーズを付
けて海岸を走り続ける。中学・高校時代に、私の学校にもオーストラリア、ニ
ュージーランド、米国からの交換留学生が常時数十名いたが、彼らは図書館等
で誰かがカメラを持っていると集団で脱いでカメラの方におしりを見せたりしていた。
陽気だなぁ。大笑いしながら写真を撮った。
しばらくすると、砂浜のはるか向こう側に走っていった彼らがまた戻ってきて、 「一緒に朝のコーヒーでも飲まないか?」と言う。「いや、撮影があるから」と断って しまったが、一緒に行くとまた別の新しい体験ができたのかもしれない。惜しい事をしてしまった。
2年前の米国旅行の際、マニュアルフォーカス(MF)のカメラで多くのシャッターチャ
ンスを逃してしまった事を反省して、今回はオートフォーカス(AF)
のシステムに一新してきたが、やはりAFの威力は絶大だ。
カモメも流し撮りしながらピントが合う。ただ、電池の消費量もすごい。
EOS5 + 70-200/2.8L USMの組み合わせで撮り始めの時はバッテリーチ
ェック表示がfullになっていたのに、カモメの撮影等でかなりAFを使った結果、
4本撮影した時点で電池切れを示す表示になった。今回は電池を予備に3本持っ
てきたが、さらに予備を入手する必要がありそうだ。
6:30まで2時間程撮影し、部屋に戻って朝食を取る。昨日と同じく3時間程仮眠を取って、
10:30頃海岸に写真を撮りに行く。青空がよく見える。海岸に座って海岸の人々やカモメを撮影する。
一時間ほど撮影するうちに、再び雲が出てきて日が陰ってきた。
撮影を一休みし、ベトナム料理のバイキングを食べる。
6.90A$で取り放題。ジュースも頼む。これは2.50A$。2.40A$はすぐに出
たが残りの0.10A$を出すのに手間取っていると、店のベトナム人の方が『2.40A$
でいいよ』と言ってくれる。
天気はますます悪くなり、昨日同様雨が降ってきた。お土産店巡りに切り換え ることにする。オパールの店で、店頭の品物が安いので見ていると、日本人の 店員の方が色々教えてくれる。この方は2年前にこちらに来て、こちらの方と 結婚されたそうだ。一年間オーストラリアの人里離れたところに住んでいたた め『日本語がちょっと怪しい』のだそうだが、実際に話してみるとあまりそう いう感じはしない。持ってきた私の写真のポストカードを差し上げると、ご主 人が写真が好きなのだそうで、喜んでいただいた。でも、結局オパールは買わ なかった。
なかなか天気が回復しないので、一旦部屋に帰ることにする。
16:30、晴れてきたので再び海岸へ写真を撮りに行く。ちょうどいい具合に西
の空の雲が移動して日が射してきた。3本撮影する。18:00頃に空が陰ってき
た。海岸は東側のために、夕空を写すことができないので、撮影を切
り上げる。途中、赤ワインを買う。
機材を置きに部屋に戻る。ワインオープナーを探すが、他の食器は色々と置い てあるのにこれだけは部屋に置いていないことに気付く。無理して空けずに外 で買ってくることにする。
夕食を取りに外に出るとまた雨が降っている。イタリア料理の店に入り、スパ ゲッティ、ベジタブルスープ、ガーリックトースト、紅茶を注文する。22.00A$ だった。帰り道で酒屋に入りワインオープナーを買う。
部屋に戻ると、バック・トゥ・ザ・フューチャーIIIをTVでやっていた。 Peopleに書き込みをしながら、思わず見入ってしまった。
撮影本数: 8本
走行距離: n/a
朝食を取り、今まで溜まっていた洗濯物を洗濯しているうちに外が晴れてき た。写真を撮る支度をし、外に出る。
まず、航空会社のオフィスが近くにあるので、直接行って航空券の reconfirmationを行う。Cairns->TokyoのQantas便はreconfirmationは必要ないと のことだった。Brisbane->CairnsのAnsettAustralia便(国内)では必要だっ たので、3/14 12:30の便に乗る旨を再確認。
AnsettAustraliaのオフィスの向かいのビルに、各種バスを予約するセンター があるので、3/14の空港行のバスも予約する。 Coachtrans Airporter Serviceという会社のバスで、Brisbane空港まで1時 間半の行程が26A$だった。泊まっているDurham Courtまで当日9:50AMにバ スが迎えに来てくれるそうだ。
T/Cで換金した分が少なくなってきたので、10,000円をA$に換金。オーストラリアでは町中の両替屋で簡単に両替 できる。日本では現在、外貨の両替は銀行でしかできないが、金融ビックバンで日本も近くオーストラリアのようになるのだろう。
海岸で30分程写真を撮った後、街を散歩して土産物店に寄りながら写真を撮影する。 繁華街から外れると結構安くてよい土産物が多いことを再発見。
日が傾いてきた頃にまた海岸に戻る。ここの海岸の写真も撮っていてワンパ
ターンになってきたので、明日あたりは昨日のオパール店の店員の方から
教えていただいた南のPalm Beachに行ってみるのがいいかもしれない。
結局、今日は今までとはパターンが異なり、午前中の天気が悪く午後から夕 方にかけて晴れる、という天気だった。
17:00過ぎに撮影を切り上げ、ファーストフード形式でタイ料理を出している 店でトム・ヤム・シーフード・ヌードルを注文する。6.95A$は安い。この店 はいつもタイの方々が食事をしているのを見かけるが、他の外国人向 のタイ料理の店とは異なり、味付けは辛い。食べているうちに汗が次から次 へと出てくる。値段は安いが本場のタイ料理なのだろう。
帰る途中、前から気になっていたアーケードの真ん中でやっている中国式マ ッサージをやってみる。この店はオープンスペースに看板二つと椅子4つ、 ベッド2つを置いている簡単なもので、アーケードを通りすぎる人達の横で マッサージをするもの。頼むのに最初はちょっと勇気がいる。10分で10A$。 首から肩のあたりをやってもらうが、うまい。肩凝り症の私は、日本にも同じような店があれ ばいいのにと思う。
部屋に戻り、機材を整理し、一休みしてから食事に出る。イタリアン・レス トランでナポリタン、ギリシャ風サラダ、ビールを注文する。ここのは美味 しい。食後に紅茶を頼み、街を散歩しながら部屋に戻る。
今日はあまり撮影できなかったが、数えてみると今回の旅行で28本撮影して いる。旅行に行く前の予定よりもかなり少ないが、現地に到着して雨で撮影 が進まないのではないかと予想していた分よりもちょっと多い。 フルに撮影できる日も明日と明後日の二日間だけだ。晴れるといいなぁ。
撮影本数: 3本
走行距離: n/a
太陽がまぶしい。青空がきれいだ。こんな天気は久し振りだ。
Palm Beachはとても静かな海岸だ。小学校がすぐ近くにあり、子供たちが
サーフボードの授業を受けている。浜辺にも人はまばらだ。
Surfers Paradiseで見慣れたカモメの他に、頭の毛が黒く逆立っている別
種類のカモメの群もいる。このカモメはSurfers Paradiseにいる種類の人
なつっこいカモメと異なり、両種類とも同じ群にいるのに、この別種類の
カモメの群だけは人が近づくとすぐに逃げる。
よく観察してみると、一羽だけもう一つ別の種類のカモメがいることに気 が付いた。こいつだけ羽根が斑模様になっている。
このカモメは、群の一羽のカモメに近づき、寂しそうに身体を擦り寄せた り、くちばしで相手のくちばしを触ったりするが、全然相手にされない。 近付かれたカモメも迷惑そうで、早足で逃げるが、この寂しそうなカモメ はけなげにも一生懸命追いかけまた身体を擦り寄せる。しまいには怒った 相手のカモメに脚を踏み付けられたりするが、それでも離れない。そのう ち誰にも相手にされず、一羽、群から5m程離れてポツンと立って、寂しそ うに鳴いていた。なんか人間社会にもこんな奴いるなぁ、と可哀相に思い ながら、一部始終を写真に撮ってしまったのは、悲しいカメラマンの性だ。
海岸の様子を写真に収め、バス停に戻り、改めて路線図を確かめると、こ
こは丁度Palm Beachの入り口で、さらに先に行くと色々ありそうだ。
再度バスに乗る。今度は0.90A$だった。4つ程先のバス停で降り、海岸に
出て写真を撮影する。Palm Beachはオーストラリアの感覚では名前の通り
手のひら程の大きさの海岸だが、日本的な感覚からすると神奈川
県の逗子海岸位はあるだろうか?
海岸から1-2m程高い場所にある岩場に座って海岸を見ていると、近くをサ ーファー達が両手で波をかきながら沖に向かって進んでいる。丁度上から 見下ろす位置にいたので、写真を撮らせてもらう。
はるか北の方向には、白い波頭の向こうに高層ホテルが連なったSurfers Paradiseの街が見える。これも写真に収める。
街を散歩してみる。Palm Beachは、Surfers Paradiseとは違って日本人が
ほとんどいない、小さくてきれいな街だ。道沿いの家々の先もきれいに手
入れされている。花がきれいだったので、写真に収める。
食事を取ろうとしたのだが、ゆっくり出来るレストランがなさそうなので、 部屋にひとまず戻ることにし、通りの向かい側に移る。途中、写真屋を経 営している人が信号待で私のレンズ(EF 70-200/2.8L USM)を見て、色々と尋ね てくる。「このレンズは最高だよ」と答えると、「ボクも欲しいと思っているんだ」と言う。
バス停に行く途中、質屋にカメラやレンズが陳列されていたので見せても らう。中には安いものもあったが、全体的に程度の割には高い。 旧東独製のPracticaも数種類あった。 私のレンズを店の人が見て、『おー、これ、300A$で引取りましょうか』 等と冗談を言う。
Surfers Paradise行のバスに乗り、18:00に部屋に戻る。途中、残り2日分 の果物を買う。
シャワーを浴び、着替えて食事に出る。ちょっと豪華そうなシーフード・ レストランに入ってみる。ロブスターを食べたかったのだが、ここでは 一番小さいのでも1Kgあって時価150A$するとのこと。いくらなんでも食 べられないので、海老のガーリック焼き、サラダ、ガーリックトースト、 白ワインを注文する。45.50A$とちょっと高めだったが、食事はとても美 味しい。このレストランはとちらかと言うとカップルで来るタイプの店 で、私以外は、日本人又は韓国人の新婚カップルか、大声で話している 日本人4人連れのおば様ばかり。このおば様達はウェイターを呼ぶ 時だけは"Excuse me"と言うものの、後は全て日本語で通している。もちろん ウェイターは日本語が分からないのだが、ちゃんとコミュニケーションを取って、 希望通りの食事が来るのは立派。この度胸は見習うべきだ。
一昨日、Palm Beachを紹介してくれたオパールの店の方に、Palm Beachに 行ったことを報告に行く。『Palm Beach、よかったですよ』と言うと、 『あれ、私、Byron Bayって言ったんですけど』と言われる。 一昨日はちゃんと日本語で話していたのだが、メモをしていなかったために 記憶間違いだったようだ。Byron Bayは車で一時間半程南にあり、 ここQueensland州からNew South Wales州にかなり入った場所にあるそうだ。 『オーストラリアの人も美しさに感動する所ですよ』と言われれば、行か ない訳にはいかない。一日フルに撮影できるのもあと明日を残すのみ。 明日は再びレンタカーを借りてByron Bayに行くことにしよう。
雨が降らない事を祈る。
撮影本数: 8本
走行距離: n/a
機材を車に積み、一路南に向かう。天気は途中晴れたり曇ったりを繰り返 したが、100Kmを一時間半かけて走りByron Bayに到着した時はとてもよく 晴れていた。
Byron Bayはオーストラリア最東端に位置するとても美しい街だ。
日射しをまぶしく感じるのは久し振りのような気がする。海岸では人々が
リラックスしている。街を歩いてみるときれいな花が多い。花だけでもか
なりの数の写真を撮影した。
アーケード街を歩いていると、すれ違った日本人の男性が『日本人の方で すか?』と声を掛けてきた。大阪出身の方だそうだ。写真が趣味で、しか も同じEOS5ユーザーだそうで、カメラバックからのぞいていたEF 70-200/2.8L にとても興味を持たれていたのでカメラごと渡してみた。ファンダーを覗きながら『えらい、いいですね。 これ、ほしいわぁ』との感想。この方の奥さんとお子さ んが店から出てきた。『かみさんです』と紹介された奥さんはオーストラ リア人だった。奥さんとは英語で話されていた。こちらに長く住んでいら っしゃるそうだ。
『Byron Bayにいらっしゃったのなら、灯台に行かれるといいですよ』 と店先のポストカードで説明してくれる。お礼に私のポストカードを渡し て別れる。
途中、カフェテリアに入り、サラダ、焼き飯、アップルジュースを頼む。 12.00A$だった。
車を置いている海岸まで戻り、海岸の写真を数枚撮る。ベンチで休んでい ると、初老の男性が『ハロー。ここ、座ってもいいかい?』と聞いてきた。 オランダ人で、ご兄弟と一緒に2週間オーストラリアを旅行しているそう だ。オランダからここに来るのに3-4回乗り継ぎをしたとのこと。 まもなくお兄さんもいらっしゃって、色々と話をする。一昨年の米国旅行の際、San Diego で撮影した写真を見せると、このお兄さんは『ああ、San Diegoだったら、 昨年まで住んでいたよ』と言う。メキシコとの国境近くに住んでいたと言う。
車で灯台に向かう。ずっと細い山道を走っていると、空のすぐ上に何かが急
に出てきた。ハングライダーだった。全部で2機飛んでいる。すぐに近く
の駐車場に車を止めて写真を撮りに行く。
灯台の手前数百mの所に、ハングライダーの発進台があった。私が行
くと、丁度初心者が先生に抱えられて二人で発進するところだった。28mm
で発進するところを撮らせてもらう。この初心者のハングライダーは、
そのままはるか先にある白い砂浜に向かって一直線に降りていった。
他の2機は、気持よさそうに頭上を旋回している。発進台に座って何枚も
写真を撮影する。
灯台は、とてもきれいだった。岬まで小道があったので降りてみる。潮風 がとても気持よい。崖の上から見る海もとてもきれいなエメラルド・グリーンだ。
Byron Bayに来てから4時間ほど写真を撮った。日が大分傾いてきたので、 Surfers Paradiseに戻ることにする。途中、明朝のレンタカー返却のため にカソリンを給油。18:00に部屋に帰ってきた。
シャワーを浴びて機材の整理をし、夕食に出る。 今日は『緑苑』という中華料理の店に行く。この店は華僑が経営していて、 お客さんも中国系の方が多い。この店特製のお粥、スープ、青菜のオイス ターソースあえ、豆腐の空揚げにビールで25.80A$だった。ちょっと食べ 過ぎた。
今日でSurfers Paradise最後の夜になる。ちょっと名残惜しい。 この二日間は天気が特によく、かなりまとめて写真を撮ることが出 来たのは幸いだった。
撮影本数: 12本
走行距離: n/a
いつも通り朝食を取り、通りの向かいにあるDeltaへ昨日借りたレンタカ ーを返却する。部屋に戻って最後の荷造りをし、チェックアウトをする。 Durham Courtの主人にお世話になったお礼としてポストカードをあげる。 また、お子さんが日本のテレフォンカードを集めているとのことなので、 ほとんど使いきっているものだが手持ちの全てのテレフォンカードもプ レゼントする。このホテルは設備もよく、入り口・駐車場・部屋と鍵が 何重にもかかるようになっていてセキュリィティも大変しっかりしてい て、その割に安い。大変気に入った。次回Surfers Paradiseに来ること があったら、また是非ここに泊まりたいと思う。
バスが来るまで20分程時間があったので、すぐ近くの質屋に行ってみる。 いつもは、この店が閉まっている夕食後の遅い時間に横を通っていたの だが、中古のカメラが色々とウィンドウに陳列しているので気になって いた。朝9:30からの営業であることを前日に確認していたので、最後の 機会に立ち寄ってみた。
Palm Beachの質屋と同じく全般的に高い。しかし、陳列している 中で特に気になったのが台湾製の"Akira"というカメラ。いわゆるおも ちゃカメラだが、ニコノスVのように透過型ファインダーが正面にあり、 なかなか精悍な形をしており格好がよい。50mm F6レンズがついており、 一応F16まで絞れることになっているが、レンズ正面から見た限り開放 絞りと最小絞りの差はどう考えても一絞り半もない。また、ピントは固 定で、シャッタースピードも固定(シャッター速度も不明)。スト ロボのシューがファインダーの上に付いているが、同調するかどうかは 定かではない。5.00A$だったので、試しに買ってみた。日本に帰ったら、 ISO400のネガカラーフィルムを入れて写りを試してみようと思う。レン ズ付フィルムとは別の、面白い写りをするかもしれない。
ホテルの前で本を読みながら空港行のバスを待っていると、時間通り 9:50に到着した。他に乗っている客はシンガポールから来たカップル一 組だ。『このホテル、どうでした?』と聞かれたので『6日間で260A$だし、 設備もいいし、とてもいいですよ』と言うと、次回はここに泊まろうと お互いに話していた。彼らの部屋は一泊100A$だったそうだ。
Brisbane空港には11:30に到着した。チェックインして荷物を預け、搭 乗口の前のカフェテリアでチャーハン・ポテト・紅茶を注文する。 12.00A$。
Cairns行のAN124便は12:50に出発した。途中、機内で昼食が出る。知っ ていれば空港で食べなかったのだが、結局機内食も全部いただいた。
Cairnsには15:00に到着。1週間ぶりに戻ってきた。Gold Coast から2,000Km分赤道に近いだけあって暑い。気温は32度とのこと。よ く晴れている。
タクシーにするかレンタカーにするか迷ったが、モーテルを探すのにタ クシーで回るのも大変なので、結局再度Avisでレンタカーを借りること にする。一週間前にCairnsで借りたのと同じ種類の青いカローラだ。一 日分で73.00A$。
Cairnsの街でモーテルを探す。最初に入ったモーテルは、"Motel"とは 外に看板が出ているもののレストランも付いていて、どちらかと言うと ホテルに近い。『70A$以上だったらやめよう』と思って、値段を聞いた ら『110A$』と言われた。たっ、高すぎる....。ここは見送ることにする。
海岸を少し北に行くと、モーテルが数軒あった。最初に入ったモーテル は一人28A$とのこと。これは安い。部屋を見せてもらうと、Wベッドが 部屋の真ん中にあり、他には洗面台、鏡台、スタンド、椅子がニ脚つい ている狭い部屋だ。シャワーとお手洗いは共用だ。電話は付いていない が、部屋の中で電気は取れるのでPCは使える。今晩の一泊だけなので、 ここに泊まることにする。
部屋に荷物を運び込み、外に出る支度をする。考えてみると、この部屋 のドアまでは外から全くノーチェックで入ってこれる。鍵も簡単なもの が一つ付いてあるだけ。その気になれば、簡単に部屋を荒らすことがで きるなぁ、と思い、貴重品は全てスーツケースに入れて鍵を掛ける。こ れだってスーツケース自体を持っていかれたらおしまいだ。そう言えば、 Surfers Paradiseでは至るところで見かけた警備の人が、Cairnsではあ まり見かけない。Cairnsは治安がよいのだろうか?
簡単な写真機材を持って街に出かける。ちょっと曇り始めてポツポツと
雨が降ったりしているが、1週間前のように大雨になる様子はない。よ
く見ると、街角の花はGold Coastで見かけたものとは違う。Gold Coast
は亜熱帯気候、Cairnsは熱帯雨林気候という違いによるものらしい。
気に入った花を写真に撮る。
通りに面したイタリアン・レストランに入り、ラザニア、スープ、ガー リックトースト、ビール、紅茶を注文する。29A$だったが、結構美味し かった。
モーテルに戻り、明日帰国することを実家に電話する。
今日撮影した2本を入れると、今回の旅行で撮影したフィルムは合計50 本。予定の半分だ。
撮影本数: 2本
走行距離: 10Km
海岸近くのショッピングセンターに車を止めて、駐車場の花を撮影する。 ムラサキツユクサに似た花がこの時間は満開になっている。また、小さな ピンク色の花もあった。葉を触ってみるとハーブの香りがする。
ショッピングセンターに入り、本屋でオーストラリアの野花の本を購入す る。今まで色々な花を撮影したが、全て名前が分からないので、作品にし た場合にタイトルを付ける際の参考にするためだ。
空港には10:30頃到着した。事前に3.0l程給油したレンタカーを返却する。
チェックインして荷物を預けようとしたら、昨日Brisbaneから飛行機で来 た時と持っている荷物は何も変わっていないのに、重量オーバ ーとのこと。変な話だ。このままでは重量オーバー分数十ドルを払う必要がある。 そう言えば一昨年米国撮影旅行から帰国する際も重量オーバーになったことがある。 この時は、重量物を全て手持ち荷物に移動して重量オーバー分を払わずに済んだが....。 今回は手持ちの鞄の間で荷物の移動を行うが、どうしても三脚の分の重量が超過してしまう。 このベルボンの旧式三脚分の重量超過分を払うのはもっ体無いので、涙を飲んで三脚はCairnsに置いていくことにする。 10年以上付き合ってきた機材なので、ちょっと名残惜しい。
飛行機の搭乗が始まるまでの時間を使って、残っている21.00A$でお土産にお菓子を購入する。
東京行の飛行機は12:30に離陸した。途中、機内で"The American President" と"Get Shorty"を上映していた。
あと一時間で成田に到着する。この文章は機内にサブノートを持ち込んで書いている。 今回の休みは、一昨年前の米国南西部の旅行とは対称的に、半分ボーッとしながら、 気が向いたら写真を撮る、というように過ごした休みだったが、このような休みは本当に久し振りだ。 誰にも邪魔されず、ある程度情報を遮断して、何もせずに一人で考える時間を10日間程取る、 というのは、現代においてはある意味で贅沢なことなのかもしれない。
旅行に出る前には公私ともども色々と消耗していたのだが、今回の休みでかなり充電できた。 来週から社会復帰したら、また新しい気持で頑張ろう!! (終)
撮影本数: 3本
走行距離: 10Km
撮影本数合計: 53本
走行距離合計: 799km
支出合計 : 約44.1万円
13.5万円 (Cairnsまでの航空料金)
6.9万円 (日本円換金分)
15.7万円 (カード使用分)
4.0万円 (フィルム代)
4.0万円 (現像代)