私のお気に入り: 『RAKUEN』『楽園大百科』 三好和義
「RAKUEN」は1985年の出版。
翌年、木村伊兵衛賞を最年少で獲得した三好和義氏を世に知らしめた写真集です。
三好和義氏の楽園ワールドの原点です。
当時、日本ではなじみのなかったモルディブとセイシェルの楽園を紹介した作品でもありました。
今、改めて見ると荒削りな面もありますが、当時は非常に斬新な写真集でした。
巻末で三好和義氏自身がさりげなく語っているNOTEは、この写真集全体を性格づけています。
詳しい内容はこちらです。→リンク
一方の「楽園大百科」は1997年の出版。
「RAKUEN」から12年。
表現は細やかに洗練され、楽園ワールドはタヒチ、ネパール、USバージン諸島、ハワイ、フィージー、バリ、等々、全世界に広がっています。
合計240ページの大作。楽園ワールドの全貌に接したい方は、こちらがお勧めです。
詳しい内容はこちらです。→リンク
三好和義氏の楽園ワールドも和の世界等に広がっています。
これからの展開も楽しみですね。
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